「子ども達の無限の可能性をどんどん引き出していくには…」
先日は園の参観日にお越しくださりありがとうございました。5月の時とまた違ったお子さんの姿が見られたのではないでしょうか。園の全ての行事は日々の日課活動が基盤となっています。その日課活動をしっかり見て頂き、そして園の方針に理解して頂き感謝しています。
参観日の後、頑張った子ども達をしっかり褒めてあげたと思います。親御さんの言葉でもっともっと前を向いて取り組んでいくと思います。その時、「褒められて良かった~」で、子ども達の気持ちが終わるのでなく「もっとやれるかも!やってみよう!」という気持ちを引き出すためには、Iメッセージ(親の気持ちや考えを伝える表現方法)例えば「お母さん嬉しかったよ~」や、Weメッセージ(第三者の気持ちや考えを伝える表現方法)「お友達喜んでいたよ!」と伝え、子ども自身が何かに取り組むことで誰かの力付けになる!誰かを幸せにする!と実感できれば自ずと力を入れて取り組み続けると思います。
褒めた後に、例えば「園児服、自分でちゃんとたためていたね、この調子でいったらお家でも一緒に洗濯物がたためるね!お母さん一緒に出来たら嬉しいな~」」など、更にその先の可能性を感じさせるような声かけができれば、子ども達も自分の可能性にチャレンジしてみよう!という気持ちになると思います。子ども達の無限の可能性をどんどん言葉がけで引き出していきたいですね!