「子どもの願いを出来るだけ叶えていけたらいいですね!」
朝の登園時に笑顔でパパと遊びながら登園する子がいます。微笑ましくて「いつも○○君とても楽しそうですね!」と声を掛けたら、「甘やかしすぎているのでは…と心配しながらも、この時間を私も楽しんでいて…。」
よく、過保護に育てた子はわがままになってしまわないか…という相談がありますが、ここには順番があって、まず身近な親(大人)に「自分をしっかり見てもらっている、要求を聞いてくれる!」という実感がある事が大事です。「愛されている、大切に守られている!」と感じると、次に(親に大切に保護されているから)周りの友達を大切に思い、思いやりをもって接していけるようになります。
あれこれ口出しして、出来るのにやってしまう過干渉とは全く違います。
子どもが求めてきたときに、その願いを受け止め、出来るだけ願いを叶えてあげて愛されていることを実感させてあげて下さいね!